柳田邦男講演会2017年6月10日土曜日 永正寺(江南市高屋町)本堂にて
演題
永昌寺住職による演題
ノンフィクション作家の柳田邦男さん(81)が、江南あおむしの会主催で「人生を支える絵本の力」と題して講演していただきました。講演の前には、江南市 のジャズ演奏家による演奏がありました。200名を超える人が集まり、講演会は大成功でした。参加者にも非常に好評でした。講演会の写真や次の日の中日新 聞の記事、主な感想文を掲載します。写真をクリックすると拡大されます。写真の下にある「戻る」をクリックすると元に戻ります。



small jaz演奏中のジャズオーケストラ 講演中の柳田邦男さん
講演中の柳田邦男さん
ぎっしりの参加者
ぎっしりの参加者


中日新聞2017年6月11日尾張版
新聞切り抜き


柳田国男さんの講演の感想

  もう一度あらためてゆっくり絵本を開いてみようと思います。2h以上の立ちっぱなしの先生は本当に41歳だと思いました。(50代女性)

  名前だけは高校の先生から聞いて知っていて、有名な先生だという事だけでした。絵本のことに関わって20年間してみえるとは!小学生の子供が絵本を読んで感動して、涙したという話に私も涙しました。私も孫に絵本をもっと読んであげたいと思いました。(60代)

  「大人こそ絵本」の意味が少しわかりました。紹介された本も多くは知っていましたが、こんなに深く味わえるものかと感動しました。(60代女性)

  素晴らしい講演でした。日々を丁寧に生きていこうと思いました。ありがとうございます。(40代女性)

  絵本 もう忘れてしまっている世界をあざやかに思い出させてくれました。大切さを気づかせてくれました。感動です。(70歳以上男性)

  いせひでこさんのご主人とは知りませんでした。三人の娘と二人の孫はいせひでこさんが大好きでした。大変すばらしいお話でした。本の虫、活字の中で、今も娘たちは泳いでいます。ありがとうございました。長女を連れてきたかったです。(70歳以上女性)

  子 供の感受性の強さは、孫に接した私にしては、思い当たらぬことが沢山ありました。理屈ではなく情緒の豊かさは子供の頃の環境(絵本から入ることが多い)が 大切なことは改めて痛感しました。三年前亡くなった母(98歳)がいつも言っていました。子守する時は必ず話しかけることだと……。音読の大切なことも改 めて認識しました。ありがとうございました。乱文でごめんなさい。(70歳以上女性)

  私 ども夫婦は岩倉市で「えほんのもり」という私設の絵本図書館を運営しております。柳田先生のご著書や、先生おすすめの『としょかんライオン』をはじめとす る絵本を自分たちも愛読し、お母さんや子どもたちにもすすめ、読み聞かせをしたりしてきました。本だけからではわからない絵本への思い入れを感じました。 読書を通じて私は何とか息子の死と向き合い、生き延びることができたと思います。(60代男性)

  最 近絵本の素晴らしさの話題が多く、私は子どもがいないので、読み聞かせなどしたことがなかったのですが、今日のお話で、自分のために読み聞かせをしようと 思いました。また、たくさんの優れた絵本を自分も知って、いろいろと広める一役になるといいなと思いました。それにしても2時間以上の講演をされた柳田先 生のバイタリティはすごいです。子どもたちへの熱い思いもとても感じました。江南市も地域のためにお金を使って欲しいです。(50代女性)

  2才と0才の子供がいるので、すごく勉強になりました。普段から読み聞かせは行っているのですが、子供のことをもっと考えての読み聞かせをしていきたいと思いました。(20代女性)

  小学校6年生(女児)の感性育てに悩んでいます。母親である娘も悩んでいます。遅いと思わず絵本をともに読んでみたいです。感動をありがとうございました。(60代女性)