東京都北区中央図書館
(赤レンガ図書館)
赤 レンガが特徴的な北区中央図書館。赤レンガだけが特徴ではなく、いろいろなところに工夫があります。段差がないフロア、一般開架の高さを約1.5mに統一 し、書架間も車椅子と人が行き来できる幅になっています。さらにミューチップ型ICタグ(線状で本の背表紙に添付)を採用、自動貸出では借りる本すべてを まとめて処理できます。また、約50冊を5秒程度で読み取ることができるため、毎日点検しています。そのため、蔵書点検に要する休館がありません。
中央図書館以外に地区館が15もあり、およそ1km四方に1館あるそうです。年間の図書費も1億7000万円と大きく、区が図書館の充実にかける意欲が並大抵ではないことがよくわかります。(この図書館では写真撮影が禁止されていましたので、外観のみを掲載します)
北区中央図書館外観1
北区中央図書館外観2