会員の皆さんへ

第12回 あおむしの会 運営委員会

2015/11/11 1400

場所 宮田学供

1 経過報告

(1)    本とおはなしカフェ 1018日(日)参加者 10名(内会員外1名)

・山本さんからいろいろな話(本と人がつながるとはどういうことかなど)を聞けて良かった。月1回ぐらいできるといい。 →見学がない月で二ヶ月に1回ぐらいなら。

・少人数の発表だったので、話しやすかったけど、もっと他の人のことも聞きたかった。

 

(2)    118日(日)小牧の講演会の報告 (参加者より)

・住民投票のことについての報告があった。今回反対票が多かったが、住民としては「図書館はほしい」という気持ちはある。市長は白紙撤回したが、反対理由を精査して考えるという姿勢。ツタヤ図書館をあきらめたわけではない。

・市長に市民の声を聞かせていくことが必要。

・市民の中で、まだどんな図書館がいいのかはっきりしていない。

 

(3)    江南市立図書館館長さんとの話し合いの予定

 1120日(金)10時から 図書館で

 江南あおむしの会で図書館のボランティアをして図書館を支援していきたい旨を話す。 

 代表と事務局長で対応。

 

2 協議事項

(1)    12月の総会について

  日時 125日(土) (10:001200)  場所 布袋北学供 集会室A  

  講演者 山本茜さん  

      本と人、人と人が出会うことで生まれるもの

「この本読んだ?」で広がる世界

 今までやってこられた企画を話していただき、少し、実際にワークショップをして

 もらう。参加者には、できれば本を1冊持ってきてほしいとのこと。 

  内容

 10:00~     あいさつ (中嶋)

 10:05 1130 山本さんのお話とワークショップ

 11:35 ~       総会

            あいさつ

            経過報告、会計決算報告,

              来年度活動方針、運営委員について

            会則について

 12:00          終了

  役割

 司会(   )  

受付(   ) 要項渡し、名簿に記入案内

会費徴収、カンパ箱 (   ) 

プロジェクター準備(   ) 

ビデオ (    )

写真 (   )

  事前準備

 プログラム、経過報告、来年度活動方針、会則(   )

 会計決算報告、来年度領収書 (   )

 パネル《小布施、塩尻、岐阜の図書館の分作成》

 受付名簿 (   )

  当日準備 9時集合

      ビデオ、三脚、 延長コード(   )

      タイトル (   )

 プロジェクター (   )

 講師迎え(   )

  作業日 

1118日(水)  地域情報センター 10時~

内容: パネル作成  要項印刷など

(2)    次年度の運営委員について 確認

  総会で立候補

 

(3)    経過報告・来年度活動方針の検討(別紙)

 

(4)    ニュースの検討

入店しているTUTAYAは漢字の「蔦屋」

 

2 連絡・その他

(1) 1129日(日)中津川図書館 見学ツアー

参加者予定確認

               

(2) 次回の運営委員会

  129日(水) 14:00~  場所:宮田学供 

    総会の反省

    来年度に向けて 活動方針の具体化        

(3) 会員から、他の図書館の紹介

○東京都千代田区図書館

 ・頭脳の中心、ビジネスパーソンを狙っている。

 ・情報発信ができる指定管理業者を選定している。

 ・指定管理者制度だけれど予算が限られていない。必要な業務があれば、予算が増える。

    ・電子図書の貸し出しもしているが、現在はまだソフトが限られているので大したものがない。

   ○東京都北区中央図書館

    ・赤レンガ図書館。

    ・PFI(民間の資金でつくる)ことも考えられたが、その方法だと大手の企業が儲かるだけで、地元の業者が潤わないのでやめた。それが、運営の指定管理者制度にもつながる。

    ・「区民とともに」という理念があり、図書館ボランティア20組、個人70名がいて、ボランティアの部屋がある。

   ○佐賀県武雄市立図書館(ツタヤ図書館)

    ・人口5万人だが、ツタヤ図書館になって、入館者がそれまでに比べ数倍に増えた。

    ・スターバックスが入ってコーヒーを飲みながら本が読めるおしゃれな雰囲気があるので、20代~40代の利用者が多い。

    ・児童書は館内の一番奥に位置し、本屋にも児童書はあまり置いていない。

   ○神奈川県海老名市立図書館

    ・料理、旅行など趣味の本がたくさん置いてあるが子ども向けの本は少ない。

    ・館内にある喫茶店や本屋は、目的外使用の許可を得ている。使用料は600万円。

     喫茶店や本屋の売上げは明らかにされていない。

    ・レジに貸出の人も、蔦屋の本を買う人も来て、対応している人が図書館の司書なのか蔦屋の店員なのかわからない。 

 

(4) お知らせ 

 1128日(土)愛知大学名古屋図書館(名古屋笹島)で渡部幹雄氏の講演会がある。

 午後6時半~8

  渡部幹雄氏:現和歌山大学付属図書館長、元滋賀県愛知川町教育長、愛知川町立図

  書館長

 

  (5)11289時~ 江南市老人福祉センターで子どもの本の勉強会

    会員の方がレポートをもってきてくれる。